想いは無数。

 

     被災者の方々、 ただ、ただ頑張ってほしい

            と思います。

         個人の微力でも応援する事が

             ある

          気持ちだけでもいいと思います。

       自分の生業である職業でも出来る事、ありました。

 

       写真家の藤井保さんのメッセージです。全文紹介します。

        (写真家の蓮井幹生さんのブログより抜粋させて 

           いただきました。無断掲載ご了承お願いします)

  
緊急アピール
 今回の東日本大震災被災者の皆様に心よりお見舞申し上げます。
自分の無力さを思いつつ、広告、映像の一制作者として自分達に何が出
来るのかを考えました。
我々撮影の仕事は、スタジオライティング等の電力エネルギー、そして
移動に伴うガソリン等、多くのエネルギーを消費することになります。
現在それらは、東北の被災地において、救命、救急、復旧の作業に、
もっとも必要とされているものと思われます。人命に優先する撮影があ
るとは思えません。
 現在我々に出来ることは、しばらくの間、撮影等の作業を中止、延期
し、それらのエネルギーを、被災地救援の作業にまわすことと思えます。
この撮影業界に40年間在籍する、一写真家として発言と、お願いを致
します。
東北の地に、光と水を!そして共に生きる力を!
関係者の方々の決断と、素早い実行を、お願いします。

 2011年3月15日
写真家  藤井 保