論「カムイ外伝」を読む。

 今朝の読売新聞の

   「カムイ外伝」の論よむ。

 

  作者の漫画家 白土三平さんによると連載40年以上

     を経て今の動きは、、、

        格差の存在である。

  そして白土的リアリズムである差別構造のなかですべての

      人々が生き抜く物語である。

     命は観念でなく、抽象的なものでもなく、

          私であり、あなたなのだ。

    そういうものを真摯に思考しはじめたことこそ

        「カムイ外伝」現象なのである。

 

                 田中優子さん(法政大学教授)

                   の記事より。

       「思考」  大切である。